ここは原田家・・・・・・・大助が前に惚れていた原田梨紗・・・・・今ではラブ×2の原田梨紅がいる家である。いまは親達は海外にいるので二人だけでは広すぎる家である。 その原田家から大きな声が響いた。 「だめぇ~~梨紗!! 」 あまりに大きく近くに居た犬が逃げ出してしまった。 なぜ叫んだかと言うと・・・・・・・・・ 「いいでしょ・・・どうせまだここにあるんでしょ? 」 梨紗は梨紅のベットの上にあった枕を放り投げたらそこには中位の箱が置いてあった。 「やっぱり・・・・・んっ? 」 「あっそれは・・・・・・(見られた・・・・ガーン)」 梨紗の手には大助が写っている写真が5~6枚ほどあった。 「これ・・・・ピンボケしてるよ」 梨紗は梨紅に写真を渡した。 「もう見ないでよ!!・・・・たっく妹のくせに」 梨紅は怒りながら風呂場に向かった。 蛇口からしたたる水の音が響き渡る・・・・・・・梨紅は頭に水をかけて頭を洗い出した。 そしたら家にベルの音が響いた。 「はーいあっ丹羽君どうしたの? 」 「あっ原田さんこんばんわ梨紅さん居る? 」 この男大助・・・・梨紅と今はラブ×2の男である。 「うん居るよ・・・でも今お風呂入ってるから出るまで部屋でまってて」 「いやっいいの? 勝手に部屋入っちゃって? 」 「いいよいいよさっ早く早く」 梨紗はむりやりひっぱって梨紅の部屋にむりやり入れた。 その頃梨紅は・・・・・・・ 「(ちょっと梨紗勝手に入れないでよ・・・・・怒)」 慌てながら急いで頭を洗っていた・・・・・しかし恥らしい気持ちと急ぐ気持ちでなかなか頭を洗う手が止まらなかった。 ようやく風呂から出て急いで部屋に向かった。 「はぁ・・・・・丹羽くんごめん待たせたね」 「あっ全然待ってないからいいよ」 本当は25分も正座の座っていた。 「それで丹羽君なんの用? 」 「いやあのその前に・・・・・・・・/////」 大助は目をそらしながら喋った。 「えっ何?・・・・・・・・あっ!キャァァァーーーー 」 梨紅は部屋からすぐさま出た。 叫んだ理由は薄いTシャツなのでちゃんと体を拭かなかったので下着が・・・・・・・・・・。 パジャマを着て梨紅は部屋に入ったが大助は居なかった。 「帰っちゃったか・・・・・・・・」 ほっとしたようなさびしいような・・・・・そな気持ちが梨紅を襲った。 その頃大助は・・・・・・・・・・・・・ 「あぶなかった・・・・・もうちょっと遅かったらダークになる所見られる所だった」 こっちはこっちでドキドキでした。 「でも梨紅さんの下着って・・・・・・あんなんだったんだ//////」 大助は恥ずかしい気持ちと嬉しい気持ちが一緒にこみ上げてきた。 一方梨紅といえば・・・・・・・・・・・ 「あーもう恥ずかしかった・・・・・」 「どうしたの梨紅? さっきから赤くなりながら怒って? 」 梨紗はどうして?という顔で梨紅に聞いた。 「絶対教えない!! 」 そう言って梨紅は部屋に入ってしまった。 小説集に戻る ジャンル別一覧
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